ロシア語のアルファベットの読み方と覚え方

このページでは、ロシア語のアルファベットの読み方と覚え方について解説します。

と、その前に、読み方について話す前に知っておくべきことについて話します。

ロシア語のアルファベットは33文字のキリル文字からできているのですが、そのキリル文字の読み方を今から学習していくわけですが・・・

ロシア語のアルファベットであるキリル文字の読み方とロシア語のアルファベットのキリル文字の発音というのは異なります。

つまり、キリル文字33個の読み方と実際に発音する際の発音の仕方(発音の際のカタカナ表記による音)は異なるということです。

なので、一部で、キリル文字の読み方がわかればロシア語が発音できるかのように謳われていますが、実際は、ロシア語のアルファベットの読み方とは別に、正しくロシア語を発音するためのロシア語の発音についても学習する必要があります。

ロシア語のアルファベットの読み方

 

では、ロシア語のアルファベットの読み方ということで、ロシア語のアルファベット(キリル文字33個)を以下に並べていきますので、一つ一つ読み方を覚えていきましょう。

Аа (アー)

Бб (ベー)

Вв (ヴェー)

Гг (ゲー)

Дд (デー)

Ее (ィエー)

Ёё (ィヨー)

Жж (ジェー)

Зз (ゼー)

Ии (イー)

Йй (イ・クラートカヤ)

Кк (カー)

Лл (エル)

Мм (エム)

Нн (エヌ)

Оо (オー)

Пп (ペー)

Рр (エル)

Сс (エス)

Тт (テー)

Уу (ウー)

Фф (エフ)

Хх (ハー)

Цц (ツェー)

Чч (チェー)

Шш (シャー)

Щщ (シシャー)

Ъъ(トゥヴョールドゥイ・ズナーク)

Ыы (ゥイ)

Ьь (ミャーフキー・ズナーク)

Ээ (エー)

Юю (ユー)

Яя (ヤー)

上記33個のキリル文字は、ロシア語のアルファベットの読み方です。

ロシア語のアルファベットの読み方を覚える時には、上記のカタカナ表記の読み方を覚えておけば完璧です。

ちなみに、上記の読み方を覚える際には、ロシア語のアルファベットの歌で覚えるという方法が一番おすすめの覚え方になります。

ロシア語のアルファベットの歌(※イチオシ!)

 

 

上記のロシア語のアルファベットの歌は、以前、「ロシア語のアルファベット」の記事で紹介した動画で、33個のキリル文字を覚える際に非常に役立つ動画です。

記事でも話しましたが、音を頭に残すというのは非常に大事なことで、普段、聴きなれないロシア語のアルファベットだからこそ歌で覚える方法が実は効果的です。

ロシア語のアルファベットの読み方(確認テスト)

 

Аа Бб Вв Гг Дд Ее Ёё Жж Зз Ии Йй Кк Лл Мм Нн Оо Пп Рр Сс Тт Уу Фф Хх Цц Чч Шш Щщ Ъъ Ыы Ьь Ээ Юю Яя

上記33文字のキリル文字が読めるかどうか、各自テストしてみてください。

もし、読めないキリル文字があるのであれば、もう一度、上記のカタカナ表記がされているロシア語のアルファベットの読み方に戻り確認しましょう。

ロシア語のアルファベットの覚え方

 

ロシア語のアルファベットの覚え方ということで、先ほども話したようにロシア語のアルファベットには33個のキリル文字が使われています。

この33個のキリル文字の「ブロック体の大文字」「ブロック体の小文字」「筆記体の大文字」「筆記体の小文字」「読み方」「発音」と、6つの覚えるべきものがあります。

この6つを覚えて、ようやく、ロシア語のアルファベットの前半が完了します。

ちなみに後半はというと、「ロシア語の筆記体のつなげ方」と「ロシア語の筆記体で書かれた文章(単語も含め)の読み方」です。

実を言うと、後半が非常に厄介で、ロシア語の筆記体を単体で書く分には「ロシア語のアルファベットの書き方と書き順」の記事で紹介した練習をすれば良いのですが、つなげるとなると急に難しくなります。

また、ロシア語の筆記体で書かれた文章を読むとなると、さらに難易度は上がります。

ロシア語の筆記体は、ロシア人のネイティブが自分で書いた筆記体を自分で読めなくなることもあるくらい難しいと言われていますので、かなり根気がいります。

なので、とりあえずまずはロシア語のアルファベットの前半部分を完成させるために、しっかりと6つを覚えていく必要があります。

では、どうやって「ブロック体の大文字」「ブロック体の小文字」「筆記体の大文字」「筆記体の小文字」「読み方」「発音」を覚えればいいのか?という話ですが・・・

結論を言うと、反復練習が一番です。

たとえば、先ほど紹介したロシア語の歌を繰り返し聴いてみたり、上記の確認テストを何度も何度もやってみたり、ロシア語ラボの「ロシア語のアルファベットの記事一覧」をひたすら読み込んだりするということです。

とにかく繰り返し反復練習をすることが、ロシア語のアルファベットを覚えることに繋がりますし、定着率を高めることにも繋がります。

また、書いて覚えるよりも「見て」「聴いて」「口に出して」覚える方が効果的ですし、効率的に記憶することが出来ます。

まとめ

 

ロシア語のアルファベットの読み方と覚え方は以上の通りですが、もう一度大事なことなのでお伝えしておくと、ロシア語のアルファベットの読み方と発音は異なります。

今回ご紹介したのはロシア語のアルファベットの読み方であり発音ではありません。

ロシア語の発音を学習したい場合は、「ロシア語のアルファベットの発音と発音記号(音声付き)」の記事をご覧ください。

最後に、ロシア語のアルファベットは1日2日で覚えるものではありません。

キリル文字は、日本人にとってはあまり馴染みのない文字ですから、無理して急に覚えようとしても苦痛に感じるだけではないでしょうか?

無理してキリル文字を覚えようとして、覚えられなくて、ロシア語難しいー!って諦めちゃうのは、本末転倒ですからね。

そこで、毎日眺めるだけでもいいので、繰り返し反復練習をすることで、必ず、馴染みのある文字になりますので、この方法で取り組むことをおすすめします。

1日1日、マイペースでも継続し続けることで、徐々に自分なりのロシア語学習のコツを掴めるようになりますから。